中学生の末っ子の話。
娘の学校ではもうすぐ合唱コンクール(クラス対抗)があるので、毎日練習を頑張っているようです。
ピアノ伴奏だか、指揮だかをやるらしい娘に(何という関心のない親)、昨日、担任の先生から電話がありました。
今日、長い時間をとって練習をする予定になっているようで、その打ち合わせのようでした。
「とにかく雰囲気作りをお願いします」って言われたのだそうです。
上の子達の時もそうでしたが、合唱コンの練習というと、もめて喧嘩して、泣いて笑って、最後は感動!と言うのがお決まりのコースなんです。
やる気のある子や歌が得意な子ばかりじゃありませんからね。
「男子が練習しない!」「女子はうるさい!」「声が出ない子がいるのよね」と愚痴っていたかと思うと、そのうち「いい感じになってきた」「今日ね~○○さんも頑張ったんだ~」なんて言う様になり、本番の日は親も子も感動の涙・・・って感じです。
今年もすんなりとはいっていないようで・・・
先生がそうおっしゃるって事は、あなたが厳しく言ったりキレたりしてるんじゃないの~?と言うと「そんなことしない。だってキレたりするとすごく面倒なことになるんだよ」だそうで(笑)、じゃ、とにかくほめてごらんなさい、と言っておきました。
出来ていない事を指摘するのじゃなくて、「いいところをほめる」「やって欲しいことだけを言う」っていうのがいいみたいよ・・・と。
いや~、偉そうに言ってますが、自分で言いながら耳が痛かったです。
何をするのでも、分かっていても実行するのは難しいですね。
頑張れ!末っ子!