オイルと苛性ソーダだけのシンプルな石けんです。
このところ、ミルクや蜂蜜、ハーブ、緑茶など色んなオプションを入れて作っていたのですが、原点に戻って何も入っていない石けんを作りたいと思いました。
休み休み混ぜて型入れまで6時間。
気温が下がってきたことも影響したのでしょう、「石けん作りって時間のかかるものだったんだな~」と思い出させてくれました。
オプションが入るとトレースまでの時間が短縮されたり、保温中の温度が上がりやすく、ずいぶんと楽だったな~とこの石けんを作って思いました。
でも、固まった石けんは私の未熟な腕では上手く写真に納まらないほど美しく(いつもは反対に汚いところを隠してくれるんですけどね)、時間がかかった分気泡も入らず本当に満足のいく物になりました。
何にしても「基本」の石けんであることは間違いありません。
もう少し乾燥させてから切り分けてみますね。